ハナコアラと保険の原理

ハナコアラは各社のCMで話題となっている保険キャラクターの一つ。

ハナコアラの他にも、最近この保険会社のキャラクターが人気。

上戸彩の気ぐるみが印象的な損保ジャパンダ、郵便局の簡易保険のカンガルーがモチーフのカンちゃん、アフラックのアフラックダック、アリコのホッ犬アリ子などなど。


フッ。あえていいますが・・・


ネーミングがそのまんますぎる!!


でもそこがなじみやすく、ウケているのかもしれませんね。まあいいですいいです。


ここでは中でも、そんぽ24のキャラであるハナコアラをピックアップ。

ハナコアラと一緒に、保険の原理の勉強もしちゃいます。


ハナコアラは、鼻が携帯電話やパソコンのマウスになっているコアラ科のキャラクター。

そんぽ24のコマーシャルに出演し、マンボのリズムに合わせて歌って踊って、そんぽ24をすすめます。ハナコアラ、ちゃんと仕事してますね。

CMでは、ハナコアラが3匹出てきますが、一番左の動作がちょっと遅れてます。きっとこいつが一番人気なんだろうな・・・

このハナコアラ周辺は話題が豊富です。

CMソングの「ハナコアラの見直しマンボ」はCDが発売。(実際に歌っているのは数多くのCMソングを歌っているスタジオ・ミュージシャン、「Singman」である)

なんとハナコアラの公式ホームページもあります。

また当初、「ハナコアラの鼻がもげる現象」について、動物愛護団体から抗議が入ります。社の広報部が出した回答は「ハナコアラは架空のキャラクターであって、動物ではない。」

細かいところでは、体長が68〜75cmと意外とでかい。


・・・・・。


他にもいろいろありますが、このハナコアラ、ともかく人気なわけです。


さて、ここまでもまじめでしたが、もっとまじめな話に移ります。

ハナコアラがキャラクターのそんぽ24は損害保険の会社。ここでは保険の原理というものをハナコアラと一緒にみてみたいと思います。

確率論・統計学で確立されている大数の法則をわれわれの社会におけるさまざまなリスクに適用すると、個々の局面で捉えると予測困難で、かつ致命的な損害になりうるようなリスクであっても、同等の危険を十分な数集めることによって確率的に予測可能になり、また経済的損失も変動の少ないものになりうると考えられます。


ハナコアラ、大丈夫かー、アタマ、いや鼻からすでにケムリが・・・


現代の保険は基本的に上の考えに基づいて運営されているものであるが、事業として公平かつ安定に営むために以下の原則の遵守が要請されています。

契約者と保険会社の間に締結される保険契約において、保険金と保険料の間では以下の関係が満たされることが要請されます。

これを給付・反対給付均等の原則と呼ぶ。

「P = ωZ」

ここでPは保険料、ωは定量化された保険事故のリスク、Zは保険金を表します。

この原則は、保険事故発生のリスクを媒介として保険金(給付)と保険料(反対給付)が等しくなるように要請されていることを示します。

これによって保険に加入する者は右辺に示される不確実なリスクを左辺に示す確実な保険料と等価交換することができ、逆に保険者(たとえば保険会社)は確実な保険料を受け取る代わりにこのリスクを引き受けていることを意味しています。


ハナコアラ、ダウンしてしまいました。目がうずまきです。


この原則が守られているという条件において、契約者と保険会社のいずれにも不当な利得は発生せず、保険契約は公正であると言えます。


あ、ハナコアラが倒れた件はフィクションですので・・・ごめんなさい。ハナコアラ。

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